なんでこんなに高く買ってもらえるかって?
自動車の場合、自動車の所有者が抹消登録(まっしょうとうろく)と呼ばれる手続きを行う事によってナンバープレートが取り外され、廃車という事になる。廃棄先として、自動車専門の解体屋の他、不法投棄として、山や港、工業団地裏、橋脚下等に捨てられる場合もある。そうした不法投棄車両が国内において多数存在し社会問題化した為に2005年4月1日から自動車リサイクル法が施行され、一時期に比べ不法投棄車両は減少している。解体屋から先のリサイクル工程として、部品別に分解して中古部品やリビルド品として各部品として販売されたり、材質別に分解後溶解し再生部品として、再度自動車やその他に使用されたりしている。他にも300tプレス機で約1m×1m×1mのサイコロにされて魚礁として海中に沈められたり、近年は中国へも金属としての輸出需要がある。
また、十分に使えると判断された"廃車"がそのまま中古車として再利用されるケースもある。その車を探していた国内のユーザーが引き取るケースもあり得るが、海外(特にロシア、アフリカなど)に向けて並行輸出されるケースが多い。(その中には国内専用車も相当数あることから、日本から輸出された中古車両は多いと推測できる。)
さらに、1BOXなどを中心に鍵付きの倉庫として使われるケースも多々見受けられる。
老朽化や経年による経年廃車、自動車事故や水害での冠水、地震・台風等の天災による事故廃車、トラブルや故障による用途廃車、盗難車が乗り捨てられるなど理由は様々である。
自動車は整備や手入れを多額の費用や時間をかけて行えば、30年あるいはそれ以上の期間使用することも可能である。かつて日本では10年 10万kmは寿命の標語で、その目標に達すると廃車にしてしまうことが多かった。現在では異なり、車両の寿命は延びつつある。舗装道路の比率が高まったこと、鋼鈑の防錆性能アップなどによる。
長期間使用される例としては、車庫やガレージ等に保管していた車をそのまま使用する、旧車などで車をレストアさせて使用するという例もある。(参考文献:wikipedia)